Take the lead
in your life.

人生を豊かにする仕事を一緒に。

Voice

幸せ軸をつかめるように。女性の生き方をこれからもサポートします。

ビューティースタイリスト チーフディレクター/モデルインストラクター協会 会長山森 直美

  • 初めて経験する“人を育てサポートする”業務。
    当時は寝る間も惜しんで相手と向き合っていました。

    プロモデルスタジオ立ち上げから、この会社で勤務を続けておかげさまで11年になりました。プロモデルスタジオは大手モデル事務所を発信元に、モデル・タレントとして活躍する人、これからモデル・芸能業界を目指す人たちのために作られた会社です。会社立ち上げと同時に、その事務所のレッスン生であった私を育成部門の担当として抜擢してもらったことから、私の“人を育てサポートする”業務が始まりました。もともとモデル業界・芸能業界に興味があった私は、新しい環境の元でさまざまな切り口から業界全体をサポートできることに前向きな気持ちだったことを鮮明に覚えています。

    今でこそ育成部門の長として管理業務が中心ですが、当時はモデルになるためにここに通う生徒一人ひとりの相談役が中心でした。学校や仕事が終わってからの時間で設定された夜帯のレッスンにも全てスタッフとして立ち会い、相談やアドバイスを必要とする生徒と納得いくまで向き合う毎日。この子をなんとかしてあげたい、なんとか夢・目標を叶えさせてあげたい、そんな気持ちで目の前の生徒に全力で向き合い、寝る間も惜しむ勢いでとにかく一生懸命考えていたように思います。

  • 妊娠・出産を経て変化した考え方。
    「見極め」ができることで仕事も効率がよくなりました。

    そんな“超現場”を離れることになったきっかけが、妊娠・出産です。
    正直それまでの自分は全ての仕事を一人で担わなくてはという責任感から、周りに任せることができていなかったかなと思います。妊娠を経て一人で抱え込むことが物理的にできなくなり、周りのサポートを仰いだり積極的に後輩に任せるようになることで、自分の業務範囲も自ずと変化していきました。

    独身時代の自分は仕事に120%でぶつかっていましたし、常に優先順位の上位に自分がいて。一言で言えば仕事だけで他に余裕がなかった。でも家族を持つようになるその過程で、向き合う物事・人との「距離感」の大切さ、正しい「責任の持ち方」に気付かされて。常に自分がギリギリだと、結局周りに迷惑をかけてしまうんですよね。会社という組織での責任、家族という立場での責任とを両立させて自分の役割を限られた時間の中で全うするには、どんなことにも対応できる余裕が必要、ということを痛感しています。

    20代の頃の私はとにかくがむしゃらで、それが最高の“仕事”だと思い込んでいました。でも実は、物事とのベストな距離感を掴むことで、自分も相手も最高のパフォーマンスが発揮できます。この「見極め」ができることになったことで、業務の効率性もより一層考えるようになり、時間の使い方も上手になったように思います。

  • 子育てをする中で大きく拡がった視野。
    仕事で、家庭で、自分の役割も明確に意識できるようになりました。

    家庭や子供を持つことで、時間の使い方も大きく変化しましたが、それ以上に、自分の「許容範囲」が拡がったことが一番の変化かもしれません。
    それまでの自分はどんな相手に対しても一定の期待とハードルがありましたが、子供を持つようになって「しょうがないよね」と思えることが格段に増えたように思います。今まで怒っていたようなことも、それは自分基準であって、相手からしたらまだわからないこと、仕方のないこと、と素直に思えるようになった。日々子供と向き合う中で、相手に同調し、認めることの大切さに改めて気付かされています。

    子供が大きくなるにつれて、自分の関わるコミュニティの数も増えてきましたが、そのコミュニティごとの役割を担える余裕 ( 状況に合わせることができる余裕 ) も、子育てをする中で培われた変化ですね。自分を俯瞰できる余裕を持てるようになったのも、情報共有でき、共感しあえるコミュニティに救われているからと感じています。

  • 協会の立ち上げ機にサポート業務も拡大。
    さまざまな形で、「女性」が輝く場を提供できることを幸せに思います。

    モデルや芸能業界を目指す人のサポート全般が私の管理する部門の中心業務ですが、「モデルインストラクター協会(通称MIA)」も私が立ち上げと運営管理を担当する一つです。この協会は、プロのモデル育成のノウハウをベースにそこから派生する美の真髄を指導する人材育成、モデル業界を超えた美容・健康・スポーツ・教育・エンターテインメント・ボランティアに至るまで、世の中に正しい「美」の知識を普及定着させることを目的としています。信頼できる知識と技術を兼ね備えた「指導者の養成」や「美しさを価値に変える資格取得講座」を軸に活動しており、おかげさまでさまざまなメディアから反響を呼んでいます。
    講座の中には「セルフブランディング」というそれぞれが講師となった際の「強み」を考える機会があります。“自分は何者なのか”“自分が必要とされるのはどんな場面か”という意識を持つこと自体が実はとても重要で、この目的意識をはっきりとさせることで独立後に活躍できる場がぐんと広がります。

    この養成講座の中では、ウォーキングをはじめ、モデルやタレントなど表舞台で必要とされるスキルを論理的に噛み砕き教えていますが、当初は正直、こんなニッチなスキルが浸透するのか不安な気持ちもありました。しかし現在では、2015年設立以来受講生は100人を超え、一般企業の新人研修やキッズ向け、アイドル向けなど、芸能業界に限らない活躍の場を広げている講師がたくさん誕生しています。年代も20代〜60代までと幅広く、さまざまな女性がそれぞれの立場で自信をつけていく姿を目の当たりにできることを幸せに思います。モデルなど表舞台で活躍する女性のみならず、また違った角度から「女性」の活躍の場を提供できていることをとても嬉しく思います。

  • “自分が何を幸せに感じるか”
    「幸せ軸」を一緒に作るこの仕事を、これからも続けていきます。

    女性の生き方そのものが多種多様化し、選択肢が多くなるからこそ「生き方」に不安や疑問を抱く女性が増えているように感じます。実はとても良いものをたくさん持っていても、その良さに気づけず生き辛さを感じる女性たち。どこまでいっても、今の自分に満足できない、人と比べてしまう、そんな女性が特に日本人には多いように思います。 私がこれまでたくさんの女性と接する中で、幸せを感じている人に共通していることがあります。それは自分の “幸せ軸”を持っているということ。自分が何を幸せに感じるか、その答えを持っている女性はどんな環境、どんな立場にあっても、自分を見失うことなく自分らしさを発揮できているように思います。

    私がこの会社で担う“人を育てサポートする”仕事は、まさにこの軸を作るサポートだと感じています。入社当時から、さまざまな出会いの中で「女性の生き方」について人一倍考え、一緒に悩み乗り越えてきた自負があります。そして、このプロモデルスタジオという会社もまた、相手(クライアントや生徒、社員同士)の幸せがどこにあるのか、一生懸命に考え行動する仲間が集まった組織です。いい仕事はいい環境から生まれると言いますが、どの部署を見てもまさにその通りだなと。それぞれが自分らしさを追求し、お互いがお互いを認め合えるこの会社の一員であることを誇りに思います。

    モデルや芸能界を目指す女性に限らず、年齢に関係なく、それぞれが一人の人間として毎日を自分らしく前向きに過ごせるように、これからもサポートし続けます。

Profile
山森 直美(やまもり なおみ)。1982年生まれ。ビューティースタイリスト チーフディレクター/モデルインストラクター協会 会長
高校卒業後にカナダ留学。帰国後、美人塾へ入塾し自身の生き方や役割を見つめ直す岐路となる。モデル事務所サトルジャパン入社し、新人モデルの育成に務める。その後、株式会社プロモデルスタジオへ移籍しモデルトータルサポートサービスの運営に携わる。2015年より、インストラクターを養成・マネージメントする「モデルインストラクター協会」設立し代表を務め、幸せで美しい女性の生き方に寄り添う「BEAUTY CONCIERGE」を立ち上げる。仕事と育児の両立を目指す二児の母。

Other Voice

  • 人生は自分次第。
    全力で向き合う先に
    自分の居場所があります。

    キャスティングディレクター

    宮越 康槙

  • モデルとの両立。
    今の職場だからこそ、自分らしく働けています。

    モデル/アカウントディレクター/ モデルアドバイザー

    森 麻美

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人生は自分次第。
全力で向き合う先に
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キャスティングディレクター

宮越 康槙

モデルとの両立。
今の職場だからこそ、自分らしく働けています。

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